応用情報技術者試験に受かった
令和3年度春の応用情報技術者試験に合格しました
私について
高校2年生です。普通科です。
コンピュータに興味があり独学で調べるなどして勉強しています。
過去中3年の春に基本情報を取っていますので、IPAの試験は実に2年ぶりとなります。
(どうも去年の試験はコロナウイルスの影響で中止になってしまったそうなのですが、私が2年もの時間を開けたのは単純にサボっていたためです。親に試験受けたら〜と言われなかったら、今回受けることはなかったでしょう)
試験前
確か試験の申込みをしたのが2月だったので、試験対策の勉強はその辺りから始めたと思います。
午前
どうやら、IPAのIパス・基本・応用試験の午前問題では過去の問題に基づいたものが多く出題されるようです。
特にIパス試験ではその傾向が顕著です。
基本情報・応用情報試験ではIパスほどではないものの、過去問を解くことはかなり効果的な試験対策と言えるでしょう。
【2月】
参考書には「キタミ式」を利用しました。
Iパス・基本も子のシリーズを利用したことが選定の決め手でした。
ですが、シリーズ3冊に渡って使い回されたページが多いためすでに持っている方は別の参考書を選択するのも手かもしれません。(批判ではないです)
本自体はメルカリで1000円ほどの物を落としました。
フリーマーケットサイトを利用することは、作者に金が入らなくなってしまうことに繋がるのであまり使いたくないのですが安さには代えることができませんでした。
基本情報までは、参考書をノートに書き写すなどして頭に入れましたが今回は軽く全体を読んで過去問を解き始めることにしました。
【3月】
3月に入ってからは過去問を解くことにしました。
登下校の時間を使って過去問サイトを解きました(とはいっても数時間くらいしかできていませんが💦)。頭は悪い方なので、空で計算できませんから計算問題を除外するオプションを使いました。
また、試験2週間前くらいからは公開されている過去問を紙に印刷して練習しました。
(授業中でも問題を解けますね!やった!)
恐らく試験までに500問ほどの過去問を解いたと思います。
午後
応用の午後試験は、基本とは違い記述式になります。
問題の傾向は基本のものと比べてあまり違いはないように感じました。
ですが、記述をする必要があるため回答の書き方を練習しようと過去3回分程の問題を練習しました。
厳し目の自己採点で6割程取って試験に臨んだと思います。
当日
私の住む県では40kmほど離れた市で試験が開催されました。
電車で向かうこともできたのですが、今回は親に会場まで送ってもらうことになりました。
また、往路のコンビニではラムネ(ブドウ糖の方)を購入しました。
午前
試験への練習で午前の問題についてはある程度自信を持っていました。
実際確実に合っているだろうという問題のみで6割は超えていたので特に問題はなく終えることができました。
今年の試験ではコンデンサの性質についての問題が出題されました。Twitterを見ると悲鳴の声が散見されましたが、これについては問題なく正答を選ぶことができました。
アグリゲーションサービスについては……今だによくわかってないです。
午後
お昼ご飯の後、ラムネを食べました。学校ではいつも眠くなるのですがなんとか耐えることができたので良かったです。
試験中に正確な計算をこなす自信がなかったので、アルゴリズムの問題は選択せずに問題文を読めばなんとか答えを出せるようなものに絞りました。
試験後
午前
午前の問題は試験直後に多数のサイトで解答が掲載されるので帰り道に自己採点しました。(公式の回答ではないので必ずしも正しいものである確証はないですが、おおよそ合っているので問題はないです)
自己採点の結果75点でしたので午前の通過は間違いないだろうと判断しました。
午後
記述式の問題を正確に自己採点することは難しいと考え、合格発表まで何もせずに待ちました。
公開された解答を確認したところ、記憶している回答だけでもかなりの不正解がありましたので、落ちたと思いました。
結果
午前・午後両試験とも75点で合格してました。
心配は杞憂だったようです(w)
どうも記述式の採点基準はかなりゆるいようです。
試験を取ったところで、学生生活には特に変化はありませんが、良かったです。